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ジェネリック医薬品と、「財政健全化」や「歳出抑制」をアホのひとつ覚えにしている財務省と、ボンクラ安倍の経済政策

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日本で消費されているジェネリック医薬品のすべてが海外での生産品ではありませんが、ジェネリック医薬品の大半はインド、南朝鮮、支那など、人件費の安い地域で生産され、日本に輸入されています。また、これもジェネリック医薬品のすべてがそうだとは申しませんが、ジェネリック医薬品の大半は、製造工程の一部を簡略化してそれらのコストを抑制することにより、先発薬よりもはるかに安い値段で売っても利益が出るように商品設計がなされているのです。

つまり、ジェネリックの価格が安いのは、ジェネリックは「そもそもが安物」だから、というのが最大の理由です。

ところが、巷において、先発薬にくらべてジェネリックの価格が安い理由として、しばしば「開発研究費をほとんどかけていないから」「先発薬の特許が切れたあとに同じ成分の薬を製造しているから」などが挙げられがちです。

「開発研究費をほとんどかけていないから」はその通りかもしれませんが、「先発薬の特許が切れたあとに同じ成分の薬を製造しているから」という表現にはトリックというか誤解が含まれています。それぞれの製品にもよりますが、先発薬の成分とそのジェネリックの成分は必ずしも「同じ」でもなければ、薬の効果も必ずしも「同等」ではないからです。

具体例を示します。

フリバスとハルナールとユリーフ: 慢性前立腺炎・膀胱頚部硬化症
http://hinyoukika.cocolog-nifty.com/cp/2007/01/post_3934.html

ハルナールは、ジェネリック後発品でも
効果は変わらないでしょうか?

【回答】
ハルナールのジェネリックは各社多数出ています。
製品によってバラツキがあるでしょうが、一般論として、理論的にハルナールの効果の50%~25%でしょう。
なぜなら、ハルナールの場合、化学合成された時に構造式が全く同じの鏡面体が作られます。左右の違いだけなのですが、その片方しか効果がなく、それを抽出する技術にも特許があり、ジェネリックを作る会社には、そのノウハウがない場合が多いからです。
ジェネリックの価格は、50%も安くありませんから、安物買いの銭失いになります。


慢性前立腺炎の治療 α‐ブロッカー: 慢性前立腺炎・膀胱頚部硬化症
http://hinyoukika.cocolog-nifty.com/cp/2012/10/post-3e47.html

ハルナールを早速飲み始めたところかなり楽になりました。これまでほかのところでいただいたハルナールはいずれもジェネリックでして、今回ジェネリックでないものにして効果が大きく違うのに驚いています。

【回答】
体感しましたね。
そうなんです。
ジェネリックとハルナールには違いがあるのです。
ハルナールを合成する際に鏡面体が産生されます。
例えれば、構造式は同じで右手と左手の違いです。
ハルナールは薬理効果のある左手を抽出して薬として作り上げています。
ところが、その抽出技術にも特許があり、ジェネリックを作っている製薬会社によっては、抽出技術がなく右手と左手を同じものとして一緒にするのです。
すると、左手の分量は半分で、身体の中で右手と左手とが競合するので、理論的には作用効果は4分の1にまで低下してしまうのです。
ハルナールのジェネリックの効き目が悪いというのは、そういう理由です。


外来患者さんの内訳: 慢性前立腺炎・膀胱頚部硬化症
http://hinyoukika.cocolog-nifty.com/cp/2012/11/post-1a6a.html

ハルナールはジェネリックだと効果が落ちるようですが、デパスもジェネリックだと効果が落ちるのでしょうか?
私は、心療内科の医師に相談してデパスを処方してもらったのですが、薬局で渡される薬品名は「セデコパン」となっています。

【回答】
ジェネリックは一般的に作用や効果が劣るというのが、医師の一般的な考え方です。
中国製のベンツ(現実にはありませんが)とドイツ製のベンツが同じ品質だと言われたら、信じますか?


ザルティア発売一周年記念講演会: 慢性前立腺炎・膀胱頚部硬化症
http://hinyoukika.cocolog-nifty.com/cp/2015/05/post-2dad.html

フリバス(ナフトピジル)のジェネリックが各社から一斉に発売され始めました。
先生は以前、ハルナールのジェネリックについて、以下のように述べられ、先生のこの御見解を参考にさせていただき、自分はハルナールのジェネリックには手を出していません。
『ジェネリックとハルナールには違いがあるのです。
ハルナールを合成する際に鏡面体が産生されます。
例えれば、構造式は同じで右手と左手の違いです。
ハルナールは薬理効果のある左手を抽出して薬として作り上げています。
ところが、その抽出技術にも特許があり、ジェネリックを作っている製薬会社によっては、抽出技術がなく右手と左手を同じものとして一緒にするのです。
すると、左手の分量は半分で、身体の中で右手と左手とが競合するので、理論的には作用効果は4分の1にまで低下してしまうのです。
ハルナールのジェネリックの効き目が悪いというのは、そういう理由です。』
フリバスのジェネリックについても、ハルナールのジェネリックと同様のことが言えると推察するのが妥当なのか否か、そのあたりにつき、先生の御見解はいかがでしょうか。

【回答】
ジェネリックは、生産国が日本ではありません。
中国だったり、インドだったり、イタリアだったたり、人件費の安い外国の現地の工場で、現地の製薬会社が生産したものを日本の製薬会社が大量に仕入れています。
ですから、品質に関しては想像できるでしょう。


というわけで、以上、先発薬とジェネリックは必ずしも「同等」でもなければ「同じ成分」でもありません、という実例のひとつです。

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そして、斯様なジェネリック医薬品の使用を日本国民に対してチンドンチンドンチンドンドンと鈴や太鼓を鳴らしながら大々的に押し勧めているのが厚生労働省であり、その厚生労働省に日本国民がもっともっとジェネリック医薬品を使用するようにもっともっとチンドンチンドンチンドンドンと鈴や太鼓を鳴らせ!と、ジェネリック医薬品の使用拡大を「正義」「善行」と盲信してこれを推進しているのが「財政健全化」や「歳出抑制」をアホのひとつ覚えにしている財務省であり、そして、そうした官僚や省庁側の発する誘導電波に抵抗できず服従しているか、もしくは適当にフワフワと乗せられているのがボンクラ安倍の経済政策であります。

先にも書きましたが、日本で消費されているジェネリック医薬品のすべてが海外での生産品ではありませんが、ジェネリック医薬品の大半はインド、南朝鮮、支那など、人件費の安い地域で生産され、日本に輸入されています。日本国内にその薬を製造する技術や設備が無いのであれば、さしあたっては、その薬を輸入する、すなわち外国に依存する、という選択肢を採らざるを得ない場面もあるでしょう。しかし、日本国内で日本企業の研究所や日本の製薬会社が先発薬を開発し、販売しているのが大半の現実なのですから、日本国内にその薬を製造する技術や設備が無いわけではないのです。


安倍や財務省は、「財政健全化」や「歳出抑制」をまるで新興宗教の信者のごとくアホのひとつ覚えにしているため、「財政健全化」や「歳出抑制」のとなりで、日本国内の医薬品の供給能力が棄損されている現実が見えていないのでしょう。ジェネリック医薬品の使用を大々的に推進するということは、国内の医薬品の供給能力が棄損してもかまわないと考えているのと同等です。

これを防衛装備に当てはめて言えば、「日本で国産の戦車や戦闘機を生産するにはコストがかかる。財政健全化と歳出抑制の観点から、チューゴク製の戦車や欧米の戦闘機を輸入するほうがいい」と考えているのと同じです。

人手や労働力に当てはめて言えば、「日本で日本人を雇用するにはコストがかかる。財政健全化と歳出抑制の観点から、官民あるいは産官学を問わず、日本人の雇用を減らし、代わりに人件費の安い外人の雇用を拡大させるほうがいい」と考えているのと同じです。

安倍は明らかに経済が判っていません。その知脳の弱さは仕方ないとしても、経済が判ってないなら判ってないで、経済を判っている人材を安倍政権の経済運営のブレインに採用すべきところ、そうした人材とは凡そ正反対の竹中平蔵こと下駄屋平蔵のような者を経済運営のブレインに採用し続けているところに、これまた安倍の知脳の弱さが現れているのです。安倍は経済が判ってないのと同時に、択人(人を択ぶこと)ができていないのです。


デフレ脱却を選挙の公約に掲げて政権を獲得しておきながら、デフレ期にインフレ対策を矢継ぎ早に放つという愚策を決行して、デフレの維持と更なるデフレの推進をやっているのが安倍政権であり、公約違反も甚だしいものがあります。

すでに公約違反、すなわち日本国民に対する裏切りをしている安倍ですから、これを挽回するには、安倍は、次回の国政選挙の前に、これまでのインフレ対策をすべて撤回し、デフレ対策を矢継ぎ早に放つという「正策」を現に実行しなければなりません。

本当の支持率は、マスメディアの世論調査に表れるのではなく、選挙の際の得票率に表れるのです。


*くすりの画像は gooヘルスケア より拝借






【余言】
AIIBなるモノについて、合州国の金融当局者は「できるわけがない」と思っている、と小生は観ていました。
支那元の通貨バスケット入りについて、合州国の金融当局者は「どっちでもいい」と考えている、と小生は観ています。






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