oyoyo Memo Blog

時事と雑記。気が向いたときに更新するブログ。

「日本は唯一のヒバク国」という嘘(ウソ)!

東トルキスタンに自由と平和と独立を
*画像は Daylife より拝借




よく、原水爆禁止なんたら大会とか、核廃絶に向けて云々という運動において、その登壇者の発言には必ずといっていいくらい、

「日本は唯一のヒバク国として・・・・・・・」
「唯一のヒバク国である我が国は・・・・・・」

コレが入っている。

NえっちKのニュースにおいても、それを引き合いに出して報道していることがある。

ときには大臣までが「唯一の・・・・」を言うのである。

どこが唯一やねん!

「日本は唯一のヒバク国として・・・・・・・」
「唯一のヒバク国である我が国は・・・・・・」

原水爆禁止なんたら大会や核廃絶に向けて云々運動において、如何に素晴らしい、如何に高邁な見識に基づく言論を主張されようとも、ソレを言い続けている限り、その話に真剣に耳を傾ける人の数は、日本人であれ、ナニ人であれ、まぁ、非常に限られた少数ではないのかと、思います。
一応、話は聞くがそれはそれ、それがせいぜいなところです。そこでの運動や思いが国民的に、ないしは世界的に拡がることはありません。

名付けて「唯一病」!

「日本は唯一のヒバク国」、このウソを止めなければなりません。
そして、
「日本は唯一のヒバク国」、なぜそれがウソなのか、その論拠となる現実を知っておかなければなりません。


中国核実験で19万人急死、被害は129万人に 札幌医科大教授が推計

 中国が新疆ウイグル自治区で実施した核実験による被害で同自治区のウイグル人ら19万人が急死したほか、急性の放射線障害など甚大な影響を受けた被害者は129万人に達するとの調査結果が札幌医科大学の高田純教授(核防護学)によってまとめられた。被害はシルクロード周辺を訪れた日本人観光客27万人にも及んでいる恐れがある。

 5月1日発売の月刊「正論」6月号掲載の「中国共産党が放置するシルクロード核ハザードの恐怖」と題する論文で明らかにした。

 高田教授は2002年8月以降、中国の核実験に伴う影響を調査した。高田教授によると、中国の核実験は1996年までに爆発回数で46回。爆発威力や放射線量、気象データや人口密度などをもとに被害を推定した。

 爆発では楼蘭遺跡の近くで実施された3回のメガトン級の核爆発で高エネルギーのガンマ線やベータ線、アルファ線などを放射する「核の砂」が大量に発生した。上空に舞い、風下に流れた「核の砂」は東京都の136倍に相当する広範囲に降り、その影響で周辺に居住するウイグル人らの急性死亡は19万人にのぼる。甚大な健康被害を伴う急性症は129万人のうち、死産や奇形などの胎児への影響が3万5000人以上、白血病が3700人以上、甲状腺がんは1万3000人以上に達するという。中国の核実験は、核防護策がずさんで、被災したウイグル人に対する十分な医療的なケアも施されておらず、129万人のうち多くが死亡したとみられる。

 広島に投下された原爆被害の4倍を超える規模という。高田教授は「他の地域でこれまで起きた核災害の研究結果と現実の被害はほぼ合致している。今回もほぼ実態を反映していると考えており、人道的にもこれほどひどい例はない。中国政府の情報の隠蔽(いんぺい)も加え国家犯罪にほかならない」と批判している。

 また、1964年から1996年までの間に、シルクロードを訪問した日本人27万人の中には核爆発地点のごく近くや「核の砂」の汚染地域に足を踏み入れた恐れがあり、こうした日本人への影響調査が必要と指摘している。

(MSN産経 2009.4.30 19:03)



【関連動画】

上掲、MSN産経の記事にある高田純氏(札幌医科大学教授・理学博士)のほか、
イリハム・マハムティ氏(日本ウイグル協会会長)、
アニワル・トフティ氏(在英国ウイグル協会会長、医師)、
藤井厳喜氏 (国際問題アナリスト)の講演の模様です。

チャンネル桜、「中国による核実験災害と汚染される東トルキスタン」より、
講演会「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」
(平成21年3月18日、日本ウイグル協会主催)
YouTube - シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割 1/4
YouTube - シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割 2/4
YouTube - シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割 3/4
YouTube - シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割 4/4

同じ番組の本編ノーカット版が動画共有サイト zoome にあります。
桜プロジェクト 『中国による核実験災害と汚染される東トルキスタン 其ノ壱』
桜プロジェクト 『中国による核実験災害と汚染される東トルキスタン 其ノ弐』

番組の途中で紹介のある高田純氏の著書「中国の核実験 シルクロードで発生した地表核爆発災害」は、過日、某図書館にて拝見いたしました。
分厚い本ではなく、科学論文あるいはレポートといった内容。


文末になりましたが、東トルキスタン旗
The_Flag_of_East_Turkestan_02
*画像は Wikimedia Commons より拝借。
 ↑クリックで横幅約800px の東トルキスタン旗を表示。



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